主宰宮坂静生の岳俳句会にお気軽にご参加下さい。俳句評論に多くの著書があり、実作と同時に活発な提案を続ける岳俳句会主催宮坂静生。日本全国に支部・句会がございますので、お気軽にご参加下さいませ。

松本支部 宮坂静生講演会のお知らせ

2025-11-01

日時:令和7年11月23日(祝・日)

受付:13時より

講演会:13時30分より

場所:松本市駅前会館

演題:既存の季語体系と地貌季語との関わり 木の根明くの背景

申込締切:11月11日(火)

※詳細は「岳」11月号をご参照ください。

岳・関東支部句会11月例会

2025-10-01

岳・関東支部句会11月例会は以下のとおり開催されます。

会員・同人の皆様ふるってご投句・ご参加ください。

日時:11月16日(日)

投句締切 12時45分(雑詠三句)

場所:東京都江東区古石場文化センター

※例月と会場が異なります。

指導:宮坂静生主宰

欠席投句締切:11月13日(木)

※詳細は「岳」10月号・11月号をご参照ください。

11月例会のお知らせ

2025-10-01

11月例会は以下の通り開催されます。

会員・同人の皆様、ふるってご投句・ご参加ください。

 

日時:11月9日(日) 午後1時~

会場:長野市 もんぜんぷら座

投句:三句 締切10月20日(月)

詳細は「岳」10月号をご参照ください。

句集『芋の葉』安田三千代

2025-11-01

『芋の葉』 安田三千代

岳書館

令和7年9月20日発行

 

『芋の葉』十句

芋の葉のいと静かなり揺れしあと

揺れてゐる里芋の葉よ合唱団

実ばかりの芙蓉となつてしまひけり

グラジオラス向きたき方へ向きにけり

宇宙人のやうなたんぽぽ絮毛かな

焼餅は夫にまかす雑煮かな

討入日夫に難くせ付けて見る

西瓜切る夫の顔の真面目さよ

冬日浴び灯台のやう百合の殻

見つめ合ふ二つの瓶の闘魚かな

 

句集『天の蛇』

2025-11-01

『天の蛇(ていんのばう)』安田久太朗(やすだ・きゅうたろう)

岳書館

令和7年9月20日発行

 

『天の蛇』十句

船酔のままに八月踊りかな

復帰の日石敢當(いしがんとう)に会ひに行く

魂石を握り沖縄復帰の日

黒糖煮る一番鍋は仏壇へ

大胡麻斑蝶(おおごままだら)吾にも羽のありし頃

初恋に色あらば露草の青

クリスマスリースを妻に編みにけり

雪解星かかる阿多多羅(あたたら)我が生地

妻と居る処が故郷紅椿

 

 

 

12月例会のお知らせ

2025-11-01

12月例会は以下の通り開催されます。

会員・同人の皆様、ふるってご投句・ご参加ください。

日時:12月7日(日) 午後1時~

会場:松本市駅前会館

投句:三句〆切 11月20日(木)

※詳細は「岳」12月号をご参照ください。

「岳」11月号 目次

2025-11-01

「岳」11月号 目次はこちらです。

「岳」11月号 今月の主宰宮坂静生の句

2025-11-01

「岳」11月号 主宰宮坂静生の句はこちらをご覧ください。

「岳」11月号 今月の編集長小林貴子の句

2025-11-01

「岳」11月号 編集長小林貴子の句はこちらをご覧ください。

「岳」11月号 今月の推薦句

2025-11-01

「岳」11月号 今月の秀句

水といふ異界を繋ぐ蜻蛉かな  沖野外輝夫

捨案山子どんしやらほいと闇に舞ふ  石川定雄

宮坂静生推薦 30句と句評はこちらをご覧ください。

 

令和7年 秋季俳句講座 第2回 宮坂静生主宰講演動画

2025-10-14

公益社団法人 俳人協会主催の令和7年 秋季俳句講座 「私と季語(6)」 第2回が動画配信サイトYouTubeで視聴できます。(10月14日公開)

こちらからご視聴ください。

演題:「地域の季節の言葉と季語」

※講演資料はこちらからダウンロード可能です。

司会:担当理事 髙田 正子 

講師:宮坂 静生

動画時間:1時間8分31秒

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